エクアドル旅行

最近、よく思うのは、独身の時はよかったなぁとういうことです。稼いだお金を好きなようにつかって、自分の時間も好きなように使う。昔は、いろんなところに旅行に行ってました。その一つが、エクアドルスペイン語圏ですね。スペイン語のいいところは、やっぱり発音が簡単。変な日本語の発音で言っても、通じてしまいます。電子辞書片手に友達と二人でバックパッカーやりました。ペルーの国境から陸路でエクアドルに入りました。町の名前は忘れましたが、当時強盗殺人が多発している区域を通らないといけないということでした。そこをなんとか、避けようと思ったのですが、陸路でほかの町を通るとなると、数日のロス。仕方なく、その町を通ることに。バスから降りるとタクシー運転手がみんな声をかけてきます。国境を超えるバスがなかったので、仕方なくタクシーに乗ることに。タクシーの運転手の横にもう一人男の人が。危険地域なので男二人のほうが、安全だとか。。。タクシーの中で、最近起こった殺人事件の記事を見せられ、危ないから絶対窓を開けるなと言われました。そして、エクアドル国境越えの説明。エクアドルに入る前に100ドル警察に払わないといけない。でも、エクアドルに入った後で、またお金は戻ってくるとか。うさんくさい。絶対に、騙されてる!!気が付けば、ひとけのないところに連れて来られ、それもタクシーの中。あやしい警察官まで現れ、男三人に囲まれる。100ドルで、命が助かるなら安いもんですよね。