フランス語の勉強

初めてのフランス旅行の前に、少しフランス語を勉強しようと、二十歳のときに図書館から旅行用のフランス語の本を借りました。カタカナで発音が書いてあるんですが、カタカナをひたすら覚える。。。難しいです。結局、マスターしたフレーズが、ボンジュール(こんにちは)、コマンタレブー(お元気ですか。)だけでした。そんなこんなで、英語が話せる父と兄にたよりっぱなし、フランス語の前にまず英語をますたーしないといけないなぁと痛感しました。
その七年後にフランス人と結婚することになるなんて、思ってもみませんでした。フランスのいいところは、フランス人と結婚している外国人配偶者に、無料でフランス語の講座が受けられるようになっていること。ヴィザの手続きのあとに、フランスでの生活に順応しなければならないというフランス政府の意向ですね。フランス語検定5級程度の本当に基本中の基本のフランス語ですが、今まで一度もフランス語を勉強したことのない外国人には助かります。
フランス語は、なんといっても発音が難しい。Rの発音が喉の奥を使います。なんか、うがいをしているみたい。そして、同じ発音なのに、書き方が何通りもあります。日本語では使わない、発音があるのでそれを聞き取るのも一苦労。やれやれ。

エクアドル旅行

最近、よく思うのは、独身の時はよかったなぁとういうことです。稼いだお金を好きなようにつかって、自分の時間も好きなように使う。昔は、いろんなところに旅行に行ってました。その一つが、エクアドルスペイン語圏ですね。スペイン語のいいところは、やっぱり発音が簡単。変な日本語の発音で言っても、通じてしまいます。電子辞書片手に友達と二人でバックパッカーやりました。ペルーの国境から陸路でエクアドルに入りました。町の名前は忘れましたが、当時強盗殺人が多発している区域を通らないといけないということでした。そこをなんとか、避けようと思ったのですが、陸路でほかの町を通るとなると、数日のロス。仕方なく、その町を通ることに。バスから降りるとタクシー運転手がみんな声をかけてきます。国境を超えるバスがなかったので、仕方なくタクシーに乗ることに。タクシーの運転手の横にもう一人男の人が。危険地域なので男二人のほうが、安全だとか。。。タクシーの中で、最近起こった殺人事件の記事を見せられ、危ないから絶対窓を開けるなと言われました。そして、エクアドル国境越えの説明。エクアドルに入る前に100ドル警察に払わないといけない。でも、エクアドルに入った後で、またお金は戻ってくるとか。うさんくさい。絶対に、騙されてる!!気が付けば、ひとけのないところに連れて来られ、それもタクシーの中。あやしい警察官まで現れ、男三人に囲まれる。100ドルで、命が助かるなら安いもんですよね。

フランス在住の主婦

はじめまして。フランス在住の主婦です。20歳ぐらいのころは、英語も話せず、絶対日本人と結婚するんだろうなぁと思っていました。友達は英語が得意で、みんな英検を受けているのを見てすごいぁと感心していました。カナダに留学に行った友達もいて、飛行機に一人で乗るなんてどうやってするんだろうとか思っていました。私の両親がフランスに旅行に行くから、ついてくる?と誘われました。なんと、旅費も払ってくれるというので、喜んでついていきました。憧れのパリ、エッフェル塔シャンゼリゼ通り、凱旋門、ルーブル美術館、ベルサイユ宮殿。街並みがとっても素敵でした。最近のテロで、観光客も大分減ったようですが、でも、有名スポットは相変わらずの人気です。同じグル-プだったある女性と仲良くなり、よるはその方といろんなところを観光しました。kさんは、とても旅行好きで世界を旅していました。その方と、その後いろいろな国を旅行しました。まずは、フィリピンのマニラ、南米ボリビア、ペルー、エクアドルガラパゴス諸島、ブラジル、アルゼンチン、いろんなところに行きました。若かったですね。南米旅行がきっかけで、今の旦那様と知り合うことになりました。人生って、不思議というか面白いですね。なにが、あるかわかりません。