アルゼンチン、ブラジル(イグアスの滝)

世界遺産にもふくまれているイグアスの滝、人生で一度は見ておきたいですよね。イグアスの滝はアルゼンチン、ブラジル、そしてたしかパラグアイの国境にあります。じゃあ、どっち側から見たらいいんだろうと思われることでしょう。おすすめは、やっぱりアルゼンチン側、滝の真下までいって迫力満点です。救命ベストをつけて、小さなボートに乗り込んで滝のほぼ真下まで行くとずぶ濡れになります。でも、熱い日はとても気持ちがいいです。敷地内もとてもひろいので一日かけて、じっくり見れます。折角、ここまで来たんだから、やっぱりブラジル側も見ておきたいですよね。ブラジル側から見るイグアスの滝は、少し遠くからみるかんじなので全体像の写真が撮れます。ただ、迫力には少し欠ける気がします。なので、見るなら、まずブラジル側からそして次の日にアルゼンチン側から見るほうをお勧めします。ブラジル側は、敷地もそんなに大きくないので半日あれば、十分です。バスに乗って、奥まで一気にいけますが、ゆっくり歩いてイグアスの滝をじっくり眺めながら歩ける、散歩コースがいいと思います。

イグアスの滝を見て、ブラジルに入ってブラジルを観光したいとなると、ビザが必要になるし黄熱病の予防注射も必要です。

フランスで仕事をする

フランスで仕事を探すのは、簡単じゃありません。パリとかリオン、マルセーユなど大きな都市では、探しやすいかもしれませんが、フランス人と結婚して旦那さんに合わせて小さい街でくらす日本人も最近は、増えてきました。家で何もしないで旦那さんの帰りを待つのは、暇だし、フランス語の勉強を毎日するのも飽きてきたし、仕事したいなぁと思っても、仕事を見つけるのは難しいです。まず、言語の壁、日本での資格が通用しなかったりもします。日本にいたときは、医療系の仕事をしていたのですが、こちらでは通用しませんでした。なので、また一から資格の取り直しです。そこで、まずはじめてみたのが掃除の仕事、オフィスの掃除やマンションのエントランスや階段の掃除です。大体の会社が最低賃金、9.76ユーロその中から、健康保険、失業保険、色々ひかれて、7.64になります。日本に比べたら、まだいいほうかもしれません。二つの契約方法があって、期間限定契約と無期契約があります。期間限定契約だと、仕事が終わった最後の月10パーセントのボーナスと、ひと月につき2.5にちの有給休暇を払ってもらえるので、ほぼ9ユーロまで時給が上がります。なので、夏の間に2,3か月働くには効率がいいです。

エクアドル旅行

エクアドルも物価が安いです。でも、観光地になるとやはり物価が上がります。エクアドルに来たらいっておきたいのが、ガラパゴス諸島。あのダーウィンの進化論の発祥地です。陸ガメ、イグアナ、ウミガメ、アザラシが近くで見れます。一番、印象的だったのがやっぱり、アザラシと一緒に泳ぐことができたことです。ほんとにかわいい!!とっても人懐っこいので、こっちの顔を見に来てくれる。目の前まで、泳いてきてくれてぴった!っと止まったと持ったら、こっちの顔をジッと見る。そして、どっかに遊びにいってしまいます。船でアザラシスポットに連れていってくれるので大丈夫。絶対に会えます。でも、やっぱりエクアドルから飛行機に乗っていくので、高いです。私は、エクアドルについてから旅行会社に行って、ツアーに入りました。安くつかせたいなら、ガラパゴス諸島まで行けるチケットを買って、ガラパゴスについてから、家賃の交渉を直接したり、ほかの島に行く船に直接交渉したほうが、安いと思います。エクアドルのいいところは、旅行会社でも値段交渉ができる。外国人だと、高めに値段をゆってくるので、何軒か旅行会社を回って相場を見てから、値段交渉すればかなりお得に旅行できますよ。

南米ボリビアで海外生活(アンティクレティコ)

アンティクレティコ(家を借りるときに一定のお金を渡して、出ていくときに返してもらう)ただで、家(アパート)が借りれます。でも、そんなことをして、大家さんにどんな得があるんでしょうか。実は、ボリビアは物価が安いので、15000ドルあれば、新しい事業を始められます。すでに、事業をしている人であれば、投資ができるわけです。そうすることによって、大家さんは普通に貸すより儲かるわけです。でも、要注意。投資が下手な大家さんだと、赤字になって、家を出ていくからお金を返してといっても、返すお金がないっということになります。お金を返してもらえないんだから、そのまま家に住めるわけですが、外国人である私たちは帰国したいです。じゃあ、どうやってお金を返してもらうのか?それは、借りるのときに家を担保に入れます。お金がかえって来なかったら、裁判にかけて、15000ドルで家を売り飛ばして、お金を取り戻すことができます。でも、そのためには時間もお金もかかるし、めんどくさいんですよね。スペイン語も、流ちょうに話せないといけないし。普通は、お金を返してもらう半年ぐらい前に大家さんに知らせます。出ていく前に、壁のペンキはきれいに塗り替えないといけません。

南米ボリビアで海外生活

ボリビアって物価がとにかく安い。人も優しい。ごはんはまぁまぁかな。日本食を買うことができるのは、サンタクルス、ラパスなど大きな町です。首都はスクレという、スペイン領だった名残が残る、白い街。チョリータと呼ばれる民族衣装をきたおばちゃんたちに会えます。チョリータの民族衣装は町によって、少しずつ変わります。個人的には、ラパスのちょりーたの民族衣装が好きかな。サンタクルスでは、あんまり見かけません。国土が日本の三倍あるので、ボリビア南部と北部では、町の雰囲気も気候も全然違います。サンタクルスは、気候が年中熱いので、女の子たちは大体短パンにキャミソール露出度が高いです。ラパスに行けば、標高3000m民族衣装きたチョリータ、若い子はふつうにジーンはいて、コート着てという感じ。

ボリビアで家を借りるには、二つの方法があります?一つは、普通に毎月家賃を払う、もう一つはアンティクレティコとよばれるもので、一定の金額を貸して、出ていくときにそのお金を返してもらえます。昔は1000ドルを貸して、出ていくときに1000ドル返してもらうというのもありましたが、今は10000ドルとか、20000ドルとかにねだんが上がってきました。ただで、家が借りれます。

南米ボリビア旅行

今、思うとよく女二人でバックパッカー旅行なんかしたなと思います。治安が悪いですよね。最近、フランスでも、日本字大学生がチリ人に殺された事件がありましたよね。そんな、事件に巻き込まれなくってよかったーって思います。治安が悪いのは分かっていたので、とにかくボロボロの服で、指輪や時計もはずして、ピアスも道端で1ボリビアーノ(当時13円ぐらい)で売っているのを付けていました。貴重品は、小さいポシェットを作って、ジーンのお腹のなかに、そしてポケットには襲われたときに渡すようの小さい財布を用意しておきました。お金を、渡すととりあえず、命を奪われる危険はぐっと少なくなるし、全財産とられたら困るからです。歩くときは、周りを目立たないように見て、リュックサックは常に、前にかけます。うしろにかけていると、そっとチャックを開けられます。ほんとに、上手で全然気づきません。気がついたら、空いているんですね。とくに、ミクロ(バス)の中は、要注意。わたしも、やられました。っ満員バスで座席に座っていると隣に立っている人が体を押してきます。満員バスなので仕方ないのかなぁなんて、思いながらバスをやっとのことで降りてみると、カバンの横に4センチほどの穴が。ナイフで切られて、財布が抜きとられてました。。。

フランス人

フランス人って、プライドが高くて、冷たいイメージがあります。でも、一度仲良くなると意外と優しいです。でも、いくら英語やスペイン語を話せても、完璧に話せないとやたらフランス語で話しかけられます。仲よくなって、二、三か月あとに実は少し話せるんだよねーって言ってきます。それなら、初めからそっちで話してよ!って、思うんですが意外と恥ずかしがり屋というか、完璧主義というかという感じです。

はじめ、フランス語が話せないときは、挨拶して、いつからフランスに住んでいるの?っと二つ、三つ質問してきます。でも、フランス語が分からないので返事に困っていると会話がぎこちなくなります。そうなると、フランス人同士で話し出す。とにかく、うるさいです。六人グループの中で、三つの会話が飛びかうことも。そして、みんながそれぞれ私の話を聞いて!っと、叫んでいます。自分から、会話に入らないとなかなか話すチャンスがないです。フランス人は、大体せっかちです。こっちは、やっとフランス語で返答しているのに、返答が終わらないうちにまた、話出します。それでも、話したいだけ話したあとに、あなたはどう思うの?と、かならずこっちの意見を最後に聞いてくるんですよねー。